西垣内先生からいただいたもの

 

西垣内先生がお亡くなりになってからしばらく経ちます。
天明は先生の生前、西垣内先生から数点貴重なものを頂きました。

 

先生からいただいたもの

2/24 操法の後に先生が鍵のかかった戸棚から鏃(やじり)を取り出し「これは貴重なものですから大切にして
下さい。」と天明に下さいましたので、 「宝物をありがとうございます。大切にいたします。」と頂戴しました。
先生の回りにはたくさんの識者の方々がいらっしゃる中で、なぜ天明に手渡されたのかおいおいお聞きしようと
思っていたのに聞けずじまいになってしまいました。

鏃の他に小さな土偶と土器のカケラを頂いたのですが、26日にお亡くなりになりました。
何かメッセージがある氣がして、この3つを握りしめ葬儀にまいりました。

※以下がその3点の写真
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斎場で小田静夫先生と出会う

そこで、西垣内先生のNPO法人国際縄文学協会の顧問もされていて、考古学の権威小田静夫先生と
席が前後になり、何回かお話する機会がありました。

天明が「実は西垣内先生から頂いたものがあって、すごく気になっている」とお話しすると
是非見てみたいと言ってくださり、ご夫婦と共にお茶を頂きながら見て頂きました。

 

これは何か?

小田先生は、パッとご覧になりすぐ理解されたようで、図解して説明して下さいました。
先生の許可を頂き、少し紹介させていただきます。
※先生からお聞きした事で、考古学的な部分で表現に間違いがあるかもしれませんがご容赦ください。

 

<鏃(やじり)>
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これは5000年前のエジプト、サハラ砂漠から出土した本物の鏃だそうです。「これはすごいものですよ!!」
と小田先生の目がキラキラ輝いていました。
こういう柄のついた鏃はその時代の王様か貴人しか持つことが出来なかったそうです。対照として柄のない
三角の鏃は狩りをするためのものだそうです。
鏃は攻撃的なイメージがありあまりいい氣がしなかったのですが、この鏃は王様を守るための鏃だそうです。
鏃は射ると言う事と”引き込む”意味合いもあるのだそうです。

<小さな土偶>
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この小さな土偶は本物ではなくレプリカだそうです、ミミズク形土偶やハート形土偶の特徴をもち縄文の
各時代の特徴的なものが盛り込まれているそうです、”くし”や、”耳腺”など込められた意味を解説して頂きました。
縄文を愛する人が作ったのでしょうか?先生は芸術品だとおっしゃいました。
土偶は、衣服が困らない・食糧が得られる・家族の繁栄などを込められて作られたそうです。

<土器のかけら>
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この土器のかけらは、考古学的に見ると大変貴重なもので、千葉県の加曾利E式キャリパー型土器のふちの方の欠片だそうです。

 

思うこと

西垣内先生はかねてから「日本人・縄文人の生き方を伝えれば世界は平和になる」とおっしゃっていました。
天明には「天明の”3と97の法則”と実践している事を世界に伝えていきなさい。それが”天命”です。」
とおっしゃっていました。
その為に、国際縄文学協会のコラムを書くことを薦めて頂き世界に発信するよう後押しして下さいました。

生前会話で、「天明さんはおもしろいこというね。」「不思議な人だね」「僕も理屈じゃなくて感じとるんだ」など先生が
ポツリと口に出されたことを思い出します。
そんな言葉を思い出したりしながら。ずっと坐禅しながらきましたが、、先生は天明に縄文人の生き方を世界に発信する使命を託されたのだと行きつきました。

土偶の話に戻りますが、小田先生が「頂いた土偶を身につけなさい。天明さんを守ってくれますよ。」と言って下さいましたので 今、肌身離さず身につけています。
西垣内先生が見守って下さると信じて1つ1つ出来る事を実行していきます。

先生ありがとうございました。 合掌

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